| 前作の風のタクトの雰囲気とは、ガラリと変わりイメージは時のオカリナに近いです。 今作は、Wii初の本格的なゲームということでまず操作性を。 基本的に移動はヌンチャク、剣はリモコンを振るという操作です。 リモコン操作はいい感じにキャラクターとの一体感が味わえるです。 釣りに関しては、これだけで一本のゲームが出来るほどの完成度です。 ルアー釣りは、ヌンチャクをクルクル回してリールを巻くことが出来てリアルな釣りになっています。 また、弓矢は直接画面をポイントでき狙い易いです。 今までのコントロールスティックの操作がいい人に、オプションで設定が出来ます。 馬で平原を駆け抜けるのも楽しいです。風を切る感じで気持ちいいです。 などなど、操作性は抜群です。 今までのシリーズで一番といっていいです。さすがWiiといったとこでしょう。 ただ世界観の雰囲気としてややゼルダらしくないところがあり残念でした。 たとえば、キャラクター同士でのイベントが少なくただストーリのためだけに居るひとが 多かったです。 そのため個性のないキャラクターが多く感じられました。 ストーリもやや複雑な感じがゼルダらしくないなと思いました。 いちをは時のオカリナの世界の何百年後という設定。(風のタクトとは、パラレルワールドらしい) ただ時のオカリナをやって無い人もたのしめます。やっている人はもっとたのしめますが。 続きの割には、ゼルダ姫やガノンドロフなどの存在感が薄いです。 トライフォースは、言葉も出てきませんでしたし。(いちを存在はしてますが存在感が薄い。) マスターソード、時の神殿などは、インパクトがあってよかったです。 でも、最近は、時のオカリナの続編的なのが多いのでそろそろ切って欲しいものです。 (ムジュラ、タクト据置き系全て時のオカリナ続き) ダンジョンは、ちょうどよい感じの難易度でした。 この辺は、さすがです。絶妙。 しかしボスが弱かったです。中には強いのも居ましたがほとんどが弱かったです。 そのためあまりボス戦に緊迫感がなかったです。 ガノン戦は楽しかったです。 音楽は、最高の出来でした。 かっこいい平原の曲をはじめいい曲ばかりでした。 個人的には、森の聖域の曲が好きです。 神秘的は、雰囲気にのせてサリアの歌のメロディが流れて、いい感じのアレンジでした。 スタルキッドが演奏しているのも良かったです。 (聞くためにスタルキッドの近くによって隠れてました。) また、ハイリア湖の曲も透き通るような綺麗な曲でよかったです。 グラフィックも文句なしでした。 空気感や水がうまく表現されていたり。 全体的に、とてもうまくまとまっていてとても面白かったです。 早く進めたいけど早くクリアしたくないという、矛盾した感じになるほど面白かったです。 Amazonで購入:ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス 
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